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イタリアワインをこよなく愛するソムリエ。もちろん、料理も文化も。。

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2007年9月

2007年9月29日 (土)

大人の遠足 完結編

 本日。完結編でございますend

 ワイナリー見学、畑の見学を終えた私達は、

 バーベキューへと突入致しましたhappy01

 開催まず1本目は、東京から持って来て頂いたシャンパンのマグナムshine

  (この集団は凄過ぎますよね。。)

 そして、何種類飲んだのかsweat01

 次々、ワインのボトルが開けられていきます。

 白ワインを開けるのはいいのですが、

 すぐ側で火を焚いているので、飲むのに焦る、焦るsweat02

 そして、ここのワイナリーのワインも試飲をしなければ!という事で、

 試飲会場へsign03

 もちろん、ここ山梨、勝沼と言えば。甲州種を使った白ワインsign01

 この甲州種の白ワインは、

 少し温度を低めにしスッキリと飲めるタイプの白ワイン。

 又は、シュールリー
(オリと接触させて貯蔵する方法。こうする事によって芳香性、
                    味わい豊かなワインに仕上がる)

 を用いて作った白ワインも、美味しかったhappy01

 そして、私がお土産に選んだのは。カップ酒ならぬ、カップワインsign03

 

 でも、まだ飲んでないsweat01

 忙しくて、なかなか、飲む時間がないsweat01

 といっても、イタリアワインは毎日欠かさず口にしてますがhappy01

 
 さて、お土産も買って、バーベキュー会場に戻ってみると。。

 まだ、飲んでるよ。 皆sweat01

 しかし!!道が混んでいるので、予定時刻より少し早く退散!

 バス、車中、寝てる人。飲んでる人。様子は皆さんのご想像にお任せします。

 新大阪に着いたのは、もう23時頃。

 本当に一日がかりの大人の遠足でした。(楽しかったなぁ~~shine

 今回の遠足で感じた率直な意見

   日本でイタリアの品種。それは、とても大変な試みであると実感しました。

   大変だと知りながら、挑んでいく杉山さんの努力は

   とても素晴らしい事だと思います。と同時に、

   あるイタリアのワイナリーの方が話して下さった話を思い出します。


   『もともとの土地に根づいた葡萄を使う事で、

   そのポテンシャルは最大限発揮できる。

   人間に例えるなら、アフリカの人を北欧に住まわせたとしても、

   適応するのは大変困難を要する。

   葡萄とて同じ事だと。。。。』


   人はそれぞれ、自分が信じる物を心に秘めているものです。

   そして、その信じる心を軸にし、情熱を傾け、突き進んで行く。

   その心は誰にも否定できる物ではなく、

   色々な考えがあるという事だけなんですよね。

   そんな心の持ち主達に出会えた事が、

   私にとって最大の収穫だった様に思います。


2007年9月25日 (火)

大人の遠足 パート3

 色々なハプニングに見舞われながらも、遠足は続いていきますsign01

 東京組みお二人、そして川頭さんと合流し、早速畑の見学をさせて頂きました。


 この日、案内して下さったのは 杉山啓介さん。

(杉山啓介さん)

 勝沼の丸藤葡萄酒にて4年。その後川頭さんのスカウトにより、
 3年ほどイタリアのワイナリーで働いた後、
 2003年帰国し、今に至ってるそうです。

 
 畑は、醸造所から歩いて5分ぐらいの所にあり、斜面ではなく平地でした。

 今の所、イタリアの品種は実験段階だそうですので、

 ワインとして味わう事は出来ませんでした。

 斜面では無いという事は、条件的にあまり良い条件とは言えません。

 (もちろん、平地の葡萄が悪い葡萄を言う訳ではありません。
   色々な細かい要素が加わって良い葡萄もとれますので、悪しからず。)

 何故かというと?? 

 斜面地中から水分が平地に降りてくる為、平地には水分が溜まってしまいます。

 では、何故水分があっては駄目なの??

 ワインを作る葡萄達は、水分が少ない過酷な条件で厳しく育てていきます。

 特に、果実が膨らむ時期に、地中の水分を吸い放題だと、

 果実は水っぽくなってしまいます。

 それに、簡単に水分が手に入ると。一所懸命地中深く根をはっていきません。

 
 さてさて、細かい話はこのぐらいにし。。。

 イタリアの葡萄と対面を果たした私達は、杉山さんから葡萄の説明を受け、

 『食べていいよ~~』っと言われると、

 葡萄を一粒口の中に入れ、種までゆっくりしがんでみる。

 レ・フォスコ、ピニョーロ、サンジョベーゼ、コロリーノ、バルベーラ、
 ネロターヴォラ、ピコリット、フィアーノ、ファランギーナ・・・・

 ざーっと 20数種類のイタリアの品種が勢ぞろい。


 アリアーニコ 
 バルベーラ          
 サンジョベーゼ グロッソ(ブルネッロ)

 サンジョベーゼ グロッソ(プルニョーロ)

 ネロ・ターヴォラ           
 ピコリット              
 ファランギーナ           
 フィアーノ

(デジカメが赤ランプで撮れなくなれば、ササッと携帯電話を取り出して、
                パシャリ!!苦労の末の写真達ですsweat02

 とにかく、葡萄自体が甘く、美味しいsign01

 いったい、どのイタリア品種が日本の土地に合うのか??

 杉山さんは 

 『この内合うものが1種類、2種類見つかればいい。』と仰ってました。

 その土地に合う葡萄品種を見つけて出す難しさだなぁっと思いました。


 畑の説明は一通り終わり、続いてカンティーナ(ワインを作る場所)に移動です。

 そこで、葡萄の圧搾器を発見!!(イタリアにももちろんあります)

  中にゴム袋が入っていて、空気を入れていって葡萄を押しつぶしていきます。

  後、醗酵途中の白ワインも見せて頂きました。

 カンティーナの中は、独特な香りがします。

 (イタリアのカンティーナと同じ香りで、とっても懐かし。。。)

 杉山さんの話の中で、とても印象的だったのが、

 『良い葡萄が収穫できれば、カンティーナの中での作業は少なくて済む。
  思うような葡萄が収穫出来なかった時は、カンティーナの作業が増える』

 という言葉でした。どういう事かというと、畑で出来る葡萄が全てである。という事です。

 1年間、畑へ出て葡萄を育てていき、その出来上がった葡萄でワインを作る。

 その葡萄の良し悪しで、ワインの良し悪しが決まってくる。

 当たり前のようだが、製品をしてワインを見ている方も多いのでは?

 1年でたった1回の収穫を目指しワインを作っていく。まさに農作業という事です。

 そのワインを、売る側の私達は、しっかり作り手さんの思いを背負って、

 そのワインが活きてくるように売っていかなければならない。

 改めてそう感じた一瞬でした。

 さぁ。この後は。。。皆でバーベキューでございます。

 さてさて、どうなることやら。。。  パート4へ続く。

 (パート3で完結する予定だったのに。。長くなってしまった。 
                  もう少しお付き合い下さいませ。)

2007年9月21日 (金)

大人の遠足 パート2

 遠足当日。 起きれました。。。。ちゃ~~んと。

 clock3時50分起床。 moon3まだ暗い。。

 準備をし、I さんと待ち合わせをした駅へ

 小さいスーツケースとゴロゴロしながら到着。

 しばらくすると、I さん到着。手には何故かグリッシーニ。。。

 I さん 『すでに、ボロボロになってもうたdown

 私   『ありゃりゃsweat02食べてしまえば一緒よ!大丈夫sign03

 I さん 『そうだよね。。up

 (出発前から、少し和ませてくれる I さんは、とても可愛いcute


 気を取り直し、新大阪へ!

 偉い! さすが皆さん大人!! 

 誰一人遅刻者なく、無事に新幹線に乗り込みました。bullettrain

 (この日は Uさんのお店のお客さんでもあるツアー会社のアンちゃん
 (アンパンマンに似てるからだそうですhappy01)添乗員も同行)

 さて、この遠足のアルコール解禁時刻は、

 名古屋駅でJR特急ワイドビューへ乗り換えてからという事なので、

 朝sun7時頃です。

 (乗り換えの際に酔っ払っていては困るという理由から。。
                  帰るまで記憶があるかなぁsweat02

 誰が、朝の7時からワイン飲むのよ~~。と思いきや。

 乗り換えて、しばらくすると。。

 スペインのカヴァ(泡のワイン)を Mさんに手渡されました。

 んぅぅ??開けろって事??まっ、いっか。という事で。。

 私達のワイン三昧の1日がスタートしましたshine


 総勢22名の御一行なので、

 もちろん開けると1本では済みません。同じタイミングでシャンパンもshine

 Mさん 『これこそが、朝シャンshine

 私   『。。。。。』 

     『なるほど。朝のシャンパンかぁ』 

     『幸せ。。これぞ大人の遠足happy01

 
 外の綺麗な景色を眺めながら、一路塩尻まで。

 そこから、大型のバスに乗り込み、原茂ワイナリーまで!

 車中。ほとんどの参加者が夢の中sleepy

しかし、しっかりサービスエリアで目が覚め。

 ごそごそ、店内を物色し、Mさんにソフトクリームを買って貰い、

サービスエリアを満喫sign03

 (本来の目的を忘れそうですsweat02


 さて、原茂ワイナリーへ到着! 晴天sun

 実は、名古屋の乗り換えの際、土砂降りの雨だったんですrain

 私は雨女、台風女と呼ばれるほど、私が動くと雨が降ります。down

 という事で、この日はカバンに照る照る坊主を付ける様に命じられ、

その甲斐があったのか、それとも晴れ男、晴れ女が多かったのか、

 気持ちの良い晴天でしたshine

(ホッ。。。良かったsweat02私のせいになるとこだった。。。)


 ワイナリーの敷地内に入ると、葡萄の棚からの木漏れ日が心地よく、

旅の疲れを癒してくれましたcute

 という事で、今日は持ってきたもんね。デ・ジ・カ・メ!!

 (イタリアにすら持って行かなかった私sweat02

 という事でパシャリcamera  美しい。

 んぅぅ??ちょっと待って。。普段デジカメを持ち歩かない私が、

 せっかく持ってきたのに。。down

 この赤い点滅は何??充電が無いとか言わないよねsweat01(また現実逃避)

 普段、写真をよく撮る人は(撮らない人も)お解かりですよね。 

 そうflair充電が無いという事です。 

 この先が思いやられる。。大人の遠足。。。 

 パート3へ続く。。。。。

2007年9月20日 (木)

大人の遠足 パート1

 さぁsign01昨日少し話をさせて頂いた、『大人の遠足』sun

 なぜ??こんな無謀にも、日帰りで山梨まで。。。

 と思う方もいらっしゃるかと思いますが、

 理由は簡単!OPIUMを含め日曜日しかお休みが無いレストラン関係者が参加。

 イタリアの品種が日本にある。

 という事は、『見に行ってみた~~~いheart01』 

 という多くのイタリア好き人間の欲望を満たすべく、

 私に色々ワインの事を教えて下さってる Mさん と Uさん が企画、

 準備をして下さりました。

 今回は、『イタリアワイン最強ガイド』の著者である、

 川頭義之さんにも現地で会えるという事で、

 楽しさ2倍の企画となっていましたshine


 日帰りまで山梨。。。朝が早いのは覚悟はしていましたdespair

 大人の遠足パンフレットを見て、愕然down

 朝、5時45分新大阪集合。。。。

 いったい何時に起きて、何時の電車に乗っていけばいいの??

 意味が良くわからない。。

 現実逃避をし、しばらく途方にくれていました。

 『う~~ん。でも現実の話しだしなぁ』と思い直し、

 パソコンに向かって、最寄り駅を入力し、新大阪到着時間を入力。

 『検索sign03』何??最終電車?moon3って事は、夜の間に新大阪へ行けって事?

 私の決断は、タクシーflair

 しかし、この決断も、次の日の試飲会で、

 当日一緒に行く、お家も近所の I さんに。

 私   
 『当日、電車ないからタクシーで行く??』 

 I さん 
 『地下鉄じゃなくて、JRの方が始発早いですよ。タクシーは贅沢です。』

 私   
 『そうだねぇ。。じゃ~調べとくよ!!』

 という事で、5時過ぎの始発に乗って、いざ山梨へ行く事が決定しました。

 当日、ちゃんと起きれて新幹線に乗れるか、どうなる事やらsweat02

 パート2に続く・・・・・

 

2007年9月18日 (火)

葡萄!!

 今の時刻は3時50分。ほんと10分程前に、

 OPIUMにワインを届けてくださる

 ENOTECA BIANCHIの丸谷さん(イタリアワインに熱い方)が

 葡萄を持って来て下さいましたpresent

 カベルネ・ソーヴィニヨン ・ メルロー ・ シラー の3種類。

 実は、先日16日の日曜日に 『大人の遠足』 と題して

 山梨の原茂ワイナリーへ行ってきました。

 そのワイナリーでは、イタリアの品種を多数植えているのですが、

 その葡萄を食べてきた所だったので、

 この3種類の葡萄プレゼントに、思わずテンションが上ってしまいましたup

 (山梨日記は又別の機会に話しますね)

 さて、この3種類の葡萄。。早速頂きましたhappy01


 まず、カベルネ・ソーヴィニヨンsign01

 食べる分には、糖度、酸度は丁度いい加減ですが、

 少し熟れ過ぎているそうです。種をガリガリ食べると、

 赤ワインを構成するタンニン分(しぶ~いと感じる成分)が

 たっぷり含まれており、

 ご一緒にいらっしゃった、輸入業者さん(エトリヴァンさん)いわく、

 タンニン分を調節する為に、種は取り除いて作る事もあるそうです。

 
 続いて、メルロー。何だか、デラウエアーの味がしましたsign01

 糖分もあるんですが、酸度も十分あり、美味しいじゃな~いsign02という葡萄でした。

 種はカベルネ・ソーヴィニヨンに比べ、

 収斂性(シュウレンセイ・・口の中がしびれる感覚)は少なく、

 皮も薄く、カベルネ・ソーヴィニヨンとは印象が違いました。


 

 さぁ。お楽しみも後一つsign01最後にシラーを口に含むと、

 とっても糖分が高く、一番多くの果汁(水分)が口の中に広がりました。

 見た目も、一番水分を含んでいて、少しブヨブヨしていました。

 種の収斂性は少なく、糖分をよく感じ、酸度は一番低い葡萄でした。


 本当に三者三様です。。

(あくまでも、私が食べた率直な意見ですのであしからず。。。。)

 だからこそ、人々を魅了してやまない、

 『ワイン』 という飲み物が存在するんですよねshine

 葡萄を育てるという事は、一年通じて行っていくものsuncloudrainsnow

 1年に、たった1回の収穫を求め、その自然の恵みでワイン作りに取り組む人々。

 出会うだけで、葡萄に触れるだけで、何だか感動すら覚えます。shine

 丸谷さん、ご馳走様でした。happy01

2007年9月13日 (木)

健康!

 今日は、少し私用で病院へ行ってきましたhospital

 決して私が何処か悪い所があるとかでは無いんですよご心配は無用ですhappy01

 
 日頃、どこも悪い所が無いので、

 『 健康 』 という事を忘れがちになってる様な気がします。sweat02

 美味しい料理を食べれるのも、

 美味しいワインを飲めるのを、大好きな仕事を出来るのも、

 全て、この『健康』という上に成り立ってると思いました。shine

 

 
 何故、こんな話しを突然始めたかと言うと、

 ある人に付き添いで病院へ行ったのですが、

 その時、看護婦さんの話しの中で何度も、

 『術後の経過などは個人差があるんですよ』という言葉がsweat01

 病院の先生は、病気を治す為に一生懸命努力して下さいます。sign01

 同じ様に先生が治療や手術を施したとしても、

 治るには個人差がある。という事は、

 自分自身の自然治癒力も病気を治す為に、

 大切な要素の一つなんだなぁと思いましたheart01

 出血しても、止まり易い人。止まり難い人。

 怪我をしても、治り易い人。治り難い人。

 それなら治り易い体がいいし自然治癒力も高いほうがいいに決まってます。happy01

 そうなると。。。普段の生活習慣がとても大切という事ですよねsign01

 私達の体。爪や髪の毛に至るまで、全ては毎日食する食べ物から出来ています。

 そう思うと、1食、1食大切に食べないといけないですね。

 私が少し体を壊した時、父は 『医食同源』 という本をプレゼントしてくれました。

   医食同源・・病気を治療するのも日常の食事をするのも、
          ともに生命を養い健康を保つために欠くことができないもので、
          源は同じだという考え。古くから中国で言われる。

 この考え方は素晴らしいと思いますflair

 バランスよく食するという事は、体にとってとても大切な事ですよshine

 最近、忙しさにかまけて、ちょっと忘れがちになっていた『健康』について、

 ふと、思い出したそんな1日でしたsign01

2007年9月12日 (水)

スパークリングワインを開けてみよう!

 ようやく、暑い夏も過ぎ去り、秋の訪れを感じる今日この頃。。

 でも、ちょっと今日は暑かったなぁ~と思う残暑の日には、

 冷たく冷えたスパークリングワイン(泡物ワイン)はいかがですかsign02

 では、エレガントに泡物を開けてみましょうsign01


 写真の方は、私が教えて頂いていた、ロベルト・ベリーニ先生です。

 彼は、イタリア国内でおける 『シャンパン大使shine』 という事で、

 そりゃ~もう、イタリアに居ながらシャンパンもたくさん飲ませて頂きました。

 その話しは又次回にsweat01

 スパークリングワインの命は温度sign03

 出来るだけ冷たい状態でサーヴィスを行うので、

 必ずボトルの首の部分まで氷と水に浸ってる事sign01

 さて、空ける時もすばやく、温度が上らないように。

 まず、頭に付いてある金具を、コルクを押さえながら取り外す。 

 (注:ササっと)

 ラベルを正面に向け、ボトルを回していく。 

 (注:常にラベルは正面を向けておく)

 コルクの頭の部分はしかり押さえておきます。 

 (注:しっかり押さえておかないとポンとコルクが飛びますよ)

 しばらくすると、コルクがボトルの中の気圧で上ってきます。

 音を鳴らさずに、ゆっくりとコルクを外す。

 ハイsign01完了ですsign03

 
 スパークリングワインを空ける時、

 皆さん恐る恐るになる事が多いと思いますが、

 慣れです!食前酒、食前酒!と言いながら、

 ワインの前に、たくさん空けていると、すぐに慣れちゃいます。shine

 という、私も。。。ちょっとドキドキしながら、heart02

 毎回空けてますけどね(笑)

2007年9月11日 (火)

OPIUM朝の風景

今日はちょっと営業前の朝の風景について。

 OPIUMのランチは、本当に女性の方が多い!

中にはランチのドルチェ(デザート)目的の方も。。。

 ランチデザートは毎日3種類の中から、好きなデザートを選ぶ事ができます。

 朝、OPIUMのパテシエは色鉛筆と格闘しながら、

出来るだけ自分の作ったデザートを解りやすく絵に描いて

 お客様には、その絵を見ながら選んで頂きますhappy01

 中には、料理のメニューを見るより先に、

デザートから選ぶお客様もチラホラ。。。

 ランチで一番早くなくなってしまうデザート。

それは。。。ダントツ、『 クリームブリュレ 』shine

 毎日、クリームブリュレが出るとは限りませんが、

出た時の選ばれる率の高い事sign03

 その次は、『 ティラミス 』shine

 後は、新作デザートをいつも注文する方や、

季節フルーツを使ったデザートなど。。

 多種多様のデザートを楽しんで頂けます。

 毎日、トップページにランチデザートは記載されますので、要チェックsign03

 
 今日もパテシエは色鉛筆と格闘しておりましたpunch

美味しそうに描けたのでしょうかsign02

 (*ランチデザートの場合、

写真の様につけ合わせのデザートはございません。)

2007年9月10日 (月)

フレッシュポルチーニ

秋の食材は、どうも食欲がそそられるhappy01

 OPIUMではイタリアからフレッシュポルチーニが入荷しておりますので、

 リゾット、パスタのソース、メインの付け合せなど。。。

 是非、この香り良い食材を堪能しにご来店下さいshine

2007年9月 8日 (土)

料理にまつわるお話し①

 私は、料理にまつわるエトセトラが大好きです。

 そんな話を今日は一つご紹介sign01

 OPIUMのお客様はご存知の方も多いかもしれませんが。。。

 一昨日の日記に登場した、

 『和牛もも肉のカルパッチョ チプリアーニ風』です

 このカルパッチョというお料理は、

 1950年頃ヴェネチアで有名な『ハーリーズ・バー』で誕生したお料理。

 店主ジョゼッペ・チプリアーニは、

 いつもの様に常連の伯爵夫人を迎え入れ、

 彼女が好物とするお肉料理を勧めたのでした。

 しかし、彼女は悲しそう顔とし、

 『医者から、脂がしたたる様な肉料理は食べてはいけないと、

 食事制限をされてしまったの。。』

 もちろん、常連のお客様の嗜好を良く理解しているジョゼッペ。

 レストランはもてなしの心が命heart01

 客が何かを求めてレストランにやってきたのであれば、

 満足を得てお帰り頂かなくてはいけませんshine

 そこで、脂身の無い上質な赤身の部分を使い生で、

 夫人の召し上がって頂く事を思いつきました。

 そして、出来上がったお皿の上には、

 薄くスライスされた鮮やかな赤身の生肉が敷き詰められ、

 その上には白い格子状に描かれたクリーム状のソースがかかっていました。

 夫人はその美味しさに、すっかり元気を取り戻しましたshine

 そして、ジョゼッペに 

 『この美味しい料理の名前は?』と尋ね、

 ジョゼッペはとっさに『カルパッチョでございます』と答えました。

 ヴェネチアの人なら、その意味がすぐ分かったはずです。

 カルパッチョという名前は、ヴェネツィアの人々が誇りとしてきた、

 ヴィットーレ・カルパッチョという画家の名前。

 彼の絵は赤と白が鮮やかに用いられているのだから、

 まさしく、この料理にピッタリのネーミングと言えるでしょう。

 こうやって、今も、世界中の人々に愛される料理が誕生したのでした。

 
 どこかで、カルパッチョを召し上がる時、

 水の都ヴェネチアに思いを馳せながら、

 料理にまつわる話しの背景を楽しみながら、

 美味しい時間を過して下さいshine

< 私の愛読書heart01 >
 

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