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イタリアワインをこよなく愛するソムリエ。もちろん、料理も文化も。。

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2008年5月

2008年5月28日 (水)

ANSELMI アンセルミ

今日、私はロベルト・アンセルミ氏にお会いした。

彼と一緒に食事をしながら、色々な話を聞いてきました。

今日の日記は、とても心に残った、彼の人柄と、ワイン達の紹介です。

どうぞ、最後までお付き合い下さい。

今日は、彼と共にインポーター様を交え、

合計14名での昼食を、本当に今ご一緒してきました。

私は、人となりがワインに反映されると信じています。

彼は、ヴェネツィアで産するソアベという地域でワインを作っています。

しかし、彼のワインには一言もソアベという名前がありません。

彼は、そのカテゴリ-に縛られる事なく、一心にガルガーネガという葡萄品種、

ソアベという地区に思いを馳せてワインを作っています。

 
彼らが作りすだす白ワインは、本当に素晴らしく、

香りの高さには感服するワインを作り上げます。

ガルガネーガという葡萄品種のポテンシャルを追求すると、

言った方いいのでしょうか、

他のワインとは、一味も、二味も違うワインに仕上がっています。

まず、一番お手頃なワイン、サン・ヴィンツェンツォは、

OPIUMでイタリアワインを置き始めた頃からあるワインのひとつです。

(しばらく、やめていた時期もありましたが。。)

今日は、少し低温でのサーヴィスでした。

しかし、栗本さん(リッツカールトンのラベにての食事でした)は、

『今日は少し暑いので、少し冷やしぎみでの提供です』とおっしゃった彼に、

アンセルミ氏は『temperatura e perfetto!!(温度は完璧です)』

と答えていらっしゃいました。

このワインは、低めの温度で飲めば、酸度が綺麗に表現され、

大変爽やかなワインだなぁという印象でした。


ここで、ワインの話からコルクの話しへ移り、

彼のデザートワイン『I Capitelli2008』から

スクリューキャップになるという話になりました。

コルクの話はとても興味深く、彼らは使用する2年前にコルクを購入し、

使用する1年前からコルクを分析に入る、

そして、選び抜かれたコルクのみを使う。

なぜ、そこまで徹底して行うのか。彼らは畑で一生懸命葡萄を育て、

葡萄をワインへ仕上げる

そして、最後の段階でコルクをしてワインを自分達の手元から出していく。

その最後の段階で悪いコルクに当たった場合、

そのワインは不幸な事に飲めなくなってしまう。

そんな現状を彼は、『最後は神のみぞ知る』と言っていました。

彼にとってみれば、最後の段階で自分達のワインが、

自分達の仕上げたワインでなくなる事が悲しいのでしょう。

 (最後に飲むお客様の事を、非常に気にしておられました。)

すでに、スクリューキャップでの検証に入っており、

時間が経ってもコルクよりもよりフレッシュ感が表現されたワインだそうです。

白ワインに限ってですが、

酸素と触れる事を極力避けなければいけないとお話になっていました。

そこには、彼が思うガルガーネガの香り、綺麗な酸、

そしてミネラルを考えると頷ける話です。

常に、より良い状態で、より良いワインを、と

望んで探求してらっしゃるんだと思います。


スクリューキャップ = 安いワインというイメージがあるというリスクも、

もちろん分かってらっしゃってました。

何も説明をされずに、コルクのワインとスクリューキャップのワインが並んでいると、

多くの人がコルクのワインを選ぶだろう。

とまで、お話しされていました。

でも、彼は茶目っ気たっぷりに、

『スクリューのワインが万が一質の悪いワインだとすれば、もうコルクのせいにはできないけどね。。』と。

それでも、よいと思う事に妥協なく進んでいく彼の思いに、

私もソムリエという立場から後押しとしていきたいと思います。


今回、彼の人柄に触れてみて、ますます大好きなワインになりました。

最後に、席を立ってツカツカとマカロンが入っている器に手を伸ばし、パクっと食べたその行動は、

とても可愛らしい方(そんな事いったら失礼ですが。。。)だなぁと思い、

この人の思いをお客様に伝えていかないといけない。と思ったそんな昼食会でした。

さぁ~。アンセルミのワイン売るよ!とOPIUMの扉を開けスタッフに声をかけると、

『そうなると、思った。。。』という一言が。う~~ん。私は単純??

そんな事はない。心に響いた出会いは、私の心を動かしたのですheart01

2008年5月13日 (火)

バラ。*・☆。:・。。☆

とっても気持ちの良い朝を迎える事が多い最近。

散歩がてら、朝は徒歩で出勤しています。

うつぼ公園の美しい事。

このバラには、香りがあります。

バラを見てると、風も感じるでしょう。暖かい日の光も感じるでしょう。

ここでは、伝えきれないので、是非足を運んでみて下さい。


2008年5月 8日 (木)

LE MACCHIOLE~レ・マッキオーレ~

イタリアワイン好きの方なら一度は飲んでみたいアイテムの数々です。

昨日、ちょっとした訳があり、全て試飲をしました。

全てのワインを飲む事によって、明らかになる気候風土、ワインへの姿勢。

その事を実感した “マッキオーレのワイン達” 

まさしくこのワイン達に含まれる成分が、

マッキオーレの作るワインにしか含まれない成分とバランス感。

その詳細はメルマガで!


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